海外ドラマ「9-1-1 LA救命最前線」シーズン6 エピソード1
人気海外ドラマで英会話を思えちゃおう、ということで。
「9-1-1 LA救命最前線」に出てくる英会話の短いフレーズを毎回1つずつ取り上げます。
今回は、シーズン6 エピソード1【Let the Games Begin 】から。
<ドラマの始まり>
青空を優雅に進む白い飛行船。一方で地上の大勢の人々は、スタジアムに集まってスポーツ観戦を楽しもうとしている。
ところが、飛行船は突然に操縦不能に陥り、下降する先のスタジアムでは人々がパニックに───
という出だしで始まるエピソードです。
海外ドラマ「9-1-1 LA救命最前線」S1.E1から│”Dang it!”
今回取り上げるフレーズは、”Dang it!”。
こういうフレーズは、ネイティブスピーカーの日常会話に触れない限りなかなか覚えにくいもの。
というわけで、自分の覚書にもなるので今回取り上げることにしました。
“Dang it!” は “Dangit!” と縮めても言うそう。
意味は、「ちぇっ(失敗した)!」「しまった!」くらいみたい。
(9-1-1 のドラマの中でどう使われたかを見ると感じがわかると思います。
ドラマのメインではないところに出てきます。チェックして感じをつかんでください)
“Dang it!” の類似表現
似たような言葉に、
“Damn it!” があります。(“Dammit!” と縮めても言う。)
これは、「くそっ!」「畜生!」」くらいだけど、日本語訳してしまうと同じく「くそっ!」になる “Shit!” ほど強くない感じというか、
あまり品がいい言葉ではない”Shit!” をマイルドにした感じ。
“Shit!” は、外国語として英語を話す日本人には口にすることは絶対に薦められない。
さらに、”Damn it!”の代わりに”Darn it!” ということも。
これは、以前別の言葉でも聞いたことがあるのですが。
直接その言葉を使うのをはばかられるときに信心深いクリスチャンの御婦人などが「単語を似た音の別の単語に言い換える」ということをしたそうで、同じような現象かも?
言い耐えるとマイルドになるそうで、”Demn it!” よりマイルドに。
海外ドラマ「9-1-1 LA救命最前線」S1.E1から│”Dang it!” のまとめ
というわけで、まとめ。
下に下がるほど、ニュアンスが強くなります。
“Dang it!” 「ちぇっ(失敗した)!」「しまった!」
“Darn it!”
“Demn it!” 「くそっ!」「畜生!」
“Shit!”
こういう感じの思わず口をついて出てしまう短いフレーズってけっこう種類もあって。
いくつか知っていると英語のドラマを見たときに「ん?今のナニ?」とならないで済むかも。
コメント